2008年05月08日

3−13 生きていくための知識

人は、生きていくために最小限の知識や体験が必要である。阪神大震災が起こって、初めて生きるための知識が確認された。直面した人たちは勿論、隣の人たち、遠くで見た人たち、そして政治家達、世界中の人たちがみんな生きた勉強をした。お見舞いに行こうとした人がたくさんいたけれど、困ったことには「一体何を持っていけばよいのか?」が解らなかった。電話をかけても通じない戸惑いは大きかったであろう。続きを読む
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2008年04月26日

3−15 持て!誇りを!

筑波大学は、研究と教育の二つの柱を目標として掲げている。とくに正課と課外に分けれられて教育が行われているが、特に課外活動に力を入れている。例えば春秋の二回のスポーツデーは、授業は休業、全学あげての開催で、江崎玲於奈学長が大会会長をつとめる。全学のコミュニケーションの場として、教職員も学生も全て参加できるようになっている。これは、日頃課外活動で錬磨した成果を発表し、鍛えた技を「披露」する場となっている。また、文化系・芸術系サークルの場合には学園祭等で発表の機会を得ることになっている。
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3−14 ちょっとしたことを大事に −練習では気を抜くな−

一般に試合前、競技の調子がよいと体調も良くなるが、ちょっと悪いと体調もすぐれない。こんな日々が続くと不安も積もり、結局、戦わずして負けることになる。こんな時、まず胃の調子が悪くなり食欲も減退する。食べないから身体に元気が出ない。そしてストレスもたまるという悪循環が起こってくる。これは、胃薬を飲めばすぐ食欲も出るのでよくなる。ちょっとしたことが大切なのだ。こういうときは食事の内容も、油系統の食品を避け、豆、豆腐、納豆、焼き魚、小魚、煮魚、刺身、梅干し等の食品を選んで食べる。生野菜は避け、ちょっと湯に通すと良い。ビタミン錠剤で補給しても良い。もちろん、飯でなく、おじや、もち、うどん等もよい。大事なのは、これらの中から自分の好きなものを選ぶことである。
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3−12 「挨拶」

一般に「あいさつ」は、人と人、時には身近な自然界の万物、即ち草木や動物達に出会ったときに発する言葉である。続きを読む
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3−11 学校教育への不安

近年の学校教育では、いろいろ多くの教科を教えてくれる。このことは、生理学的立場から脳の発育・発達の面にとって大変よいことである。続きを読む
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3−10 教えているのは「酒の味」

長く教職に従事していると生徒や学生から苦しい生活に耐えられずに「その悩み」をぶっつけられるときがある。「記録が伸びない!」「体調が悪い!」「なぜこんなことをしているのだろうか?」「練習意欲が出ない」・・・突然、このような悩みを持って来られても驚くばかりである。こんなときは、一般的なことや基本に還ることを忘れてはいないか?また振り出しに戻って考え直せ!練習手段について一つ一つ確認せよ!等を話すことにしている。続きを読む
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3−9 精神を伝えることが大事

「男は一生一代」こんな言葉がある。このことは、自分のやって来た一生の仕事を次の子供に継がせる事をしないで自分だけで終止符を打つことである。続きを読む
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3−8 何事も出来ることから始めよ!

微分・積分などの高等数学の習得にも、その基本となる加減乗除等の算数が正確に速く処理できることが必要である。また、入学試験でも、限られた時間の中で問題を解かなければならない。難問に多く時間をかけることは禁物である。出来る問題から手をかけていくことは何事においても要求される。続きを読む
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3−7 時間を大切に −たまに想い出せ親の顔−

人は誰でも反省や後悔に直面したとき「もう少し時間があったら・・・」と思う。しかし、時間の余裕があると平気で時間を忘れて過ごしている。しかも歳をとるにしたがってたくさん仕事も増えてくるものである。
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3−6 どんな時も心を腐らせるな!

週に一度か二度の全体集合で部員の前に立つと、前列に並ぶ者と遅れてきて後列に並ぶ者のいろいろである。全体を見渡した時、「あっ、この子は落ちこんでいるなぁ…」「あの子は暗い雰囲気だなぁ…」「あの子は元気だなぁ…」等、一目で解るようになった。こんなとき、時侯のあいさつ、即ちその季節に応じて、暑さ寒さに負けるなとか、試合が近くなったとき、その試合を余り意識しないで練習に専念せよ、過去の練習の状態をよく振り返ってコンディションづくりに勤めよ、余り欲ばるななどと声をかける。
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3−5 まず実践、そして研究

島国である日本は、すべての面で輸入に頼ってきた。体育・スポーツでも武道の他は、すべて外国から入って来たと言えよう。このような歴史的背景の中で、まず模倣し、実践することから始めた。世界のレベルに近づくために、高く目標を掲げ、実践に実践を重ねて、日本独自のスポーツ理論や哲学を確立して来た。その後、文献や思想が一度に沢山輸入されて来たので、外国語を日本語に翻訳するのが大変困難となった。そのため、英語の堪能な人に翻訳を手伝ってもらうようになった。このため今までの実践中心の人達の発言力が弱くなってきた。続きを読む
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3−4 逆風張帆

人は自分より先に進んだり、自分を追い越したり、また優位な立場にある人を、ねたんだりうらやましがったりすることがある。さらに嘘をついてまでも悪者にしたり、やっかんだり邪魔したりすることすらある。こんな時、どんな仕打ちを受けても相手にせず、耐えられれば強い精神の持ち主である。それができるのは、毎日、より次元の高い生き方をしている人である。人生には一度や二度は必ず出会うことである。しかし、意識されているということは、それだけ存在感があるからだとも考えられる。
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3−3 叱られて学ぶこと

厳しい父には、事ある度に頭やほっぺたをたたかれた。その理由は、返事が小さい!物事をはっきりと言え!とのことが多かった。こんな叱られてばかりの生活に大きな反発を覚えていたため毎日自分の家に帰るのがとてもいやだった。しかし、私は生まれつき鼻にかかった、しかもはっきりしない声の出しかたで、今も余り変わりなく皆さんに迷惑をかけている。自分でははっきり言っているつもりであるが、実際は違うのに自分に腹を立ててきた。例えば、外国人と話した時などももう一度(Pardon me?)と言われることがある。まだまだ勉強不足?鼻声であるが困ったもんだと悩んでいる。続きを読む
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2−15 唐がらし

一般に、「唐がらし」とはどんなものかとひとに尋ねてみると、「赤い辛い香辛料で、韓国料理のキムチにつかうもの」という答えが返ってくる。誤りではないが、他に、ししとう、青唐がらし等がある。甘い唐がらしもあるのだ。続きを読む
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3−2 「無」について

人は、一般に「無」を「む」と読む。その意味は、雑念をとり払うこと、空っぽになり何も考えないことと理解されている。しかし、ちょっと違うのだと思う。即ち、「とらわれるな!」であることと解った。続きを読む
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3−1 一生新人であれ!

「誰でもはじめは素人である」この言葉は私の座右の銘の一つである。今日まで事ある度に話したり、書いたことを思いだし、酒のサカナにしたこともある。続きを読む
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2−16 健康なる胃袋は最高の調味料である

この言葉は、学生時代の下宿の食堂の壁にかいておいたものである。自炊生活は、貧しいものの集まりであった。日頃は、「今は、どんなに貧しいものを食っていてもいい。その代わり、卒業したらうまいものを腹一杯食べよう。そのためには、今、しっかり頑張らんといかん!!」いつも自分の心に言い聞かせた。この言葉は座って丁度見える目の高さの所に書いていたのである。続きを読む
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2−14 雑菌に強くなる法

新前の母親は、自分の子供を少しでも理想的に育てようと必死になる。特に、汚い子供の行為に対しては、徹底的に注意や警告を発する。電車の中などで叱り続けていることがある。例えば、極端に不潔でない限り、子供の口の中は、唾液によって殺菌できる様になっている。時々、病気をすると困るけれども、病気することによって雑菌に対する抵抗力を養っていくのである。子供は、発育の過程で徐々に菌に慣れていかなければならない。急に強力な菌に出会うと身体の奥まで浸透し、大病になってしまう。そうすると、回復に時間を要し、他の病気を併発することになり、さらには、死ぬ場合もある。続きを読む
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2−13 ひもの・いりこ(じゃこ)

一般に「ひもの」とは、新鮮な魚を陸上げした後、そのまま干したものや軽く塩した後、干したものである。ビタミン・ミネラル等、身体に必要な栄養が沢山含まれている。大切なのは何といっても魚が新鮮であることである。干し方については、本来は天日に干し、空風をあて干す。しかし、最近は乾燥機で干すようである。
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2−12 生活リズム −昔の人が伝えてくれた朝の空気−

昔の人は、電気がなかったことから日が暮れたら余り仕事をせず寝る、夜が明けたら起きて仕事をするというのが日課であった。この様な生活活動のリズムをもっていた。
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