2008年04月26日

3−15 持て!誇りを!

筑波大学は、研究と教育の二つの柱を目標として掲げている。とくに正課と課外に分けれられて教育が行われているが、特に課外活動に力を入れている。例えば春秋の二回のスポーツデーは、授業は休業、全学あげての開催で、江崎玲於奈学長が大会会長をつとめる。全学のコミュニケーションの場として、教職員も学生も全て参加できるようになっている。これは、日頃課外活動で錬磨した成果を発表し、鍛えた技を「披露」する場となっている。また、文化系・芸術系サークルの場合には学園祭等で発表の機会を得ることになっている。

さて、体育専門学群生は、陸上競技を例に挙げると、正課では、運動学・陸上競技方法論の中で「陸上競技」とは何かを学んでいる。高校とあまり変わらぬ基礎的な内容である。変わっている所は、タータンの上でスパイクを着用して走ることくらいである。言うまでもなく、陸上競技の方法の一から十までを教えるのは、限られた時間の中では無理である。特に試合を総括的授業として行うことも無理である。したがって正課ではできない事柄について課外で行うことが要求されているのである。陸上競技のみならず、もっと他の種目・教科も all round にこなせるように、また、人間としての生きる道をも学ぶ場であるべきだと考える。

課外は、正課の延長であるはずである。教官もまた奉仕ではなく、授業研究の一環として当然やらないといけない。利害に囚われずに積極的にかかわらねばならないのである。ケガや事故のあったときには、当然責任も負わされる。

ここで大事なことは、技能だけでなく、学ぶ者の態度、教える者の態度も合わせて要求されているということなのだ。真心を込めて学べ!また、他の科目についても専門学群生として高い教育を受けているのであるからダイコンなど振り回している他大学の学生に負けてはならぬ。自信と誇りを持て!卒業しても!!
posted by ひろし at 22:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍:「宏峯への道」
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